近所の地図や、学校までの道順の地図にしてみましょう。地図づくりのとき、大人は子どもたちにちょっぴり考えさせる質問をしてみてください。言語、算数、記憶能力の発達を促す手助けになります。
1.
最低1枚のボール紙を使います。2枚以上使う場合は、横に並べ、2枚がきちんとつながるように置き、幅の広いマスキングテープを短く切ってボール紙を貼りあわせます。その上から、紙と紙の合わせ目に、上から下まで長いテープを貼ります。地図を丈夫にしたいときは、合わせ目の表と裏の両面にテープを貼ります。
2.
床などの広い作業スペースに古新聞を敷き、ボール紙を新聞の上に置きます。
3.
計画をよく練ってから、近所の地図を描きます。細かいところを思い出すために、大人に許可をもらって、近所を歩いてみましょう。地図の中の、色がぬれる大きい部分はクレヨラのクレヨンで鮮やかに彩ってね。道路や建物の形を描いたり、標識を書き入れたり、細かい作業にはクレヨラのイレーサブル色えんぴつが向いています。
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