クレヨラのホームページへようこそ!
突然ですが、私たちクレヨラのことをご存じですか?
クレヨンを作っているアメリカのメーカー、、、
で・す・が、もっとあなたに伝えたいことがあります。
ちょっとした自慢を挟みながら、私たちの紹介をさせてください。

クレヨンを作り続けて100年
クレヨラが初めてクレヨンを作ったのは、なんと100年以上も前の、1903年です。
この年、実はあのライト兄弟が初めての有人飛行に成功した年なんです!
もともとはペンキやタイヤの塗料などを作っていましたが、当時、安全で高品質、かつ手頃な価格のクレヨンがないことに気づき、製造を始めたのがクレヨンづくりの始まりです。
今でこそ幼少期に必ず手にするクレヨンですが、ひとむかし前はそうでもありませんでした。 そんな時代から100年以上、クレヨンをはじめ、色えんぴつや絵の具、チョークなど、アートに関わるものを作り続けてきました。

1年間に10億本
みなさんに覚えてもらいやすいように、社名をCrayola(クレヨラ)に変更したのは2007年のことでした。
創業者の奥さまが名づけ親で、フランス語でチョークを意味する "craie "と、油性の "ola "が由来です。
今では1年間になんと10億本以上のクレヨンを作っています!
1日に換算すると200万本です。

世界中のみなさんに愛され、応援していただきながら、今も成長を続けることができています。
おかげさまで、2018年から、アメリカのパパママが選ぶ好きなブランドで、3年連続Top10入りを果たしました!


未来の主役である子どもたちへ
クレヨラが大事にしているのは、子どもたちが自由な発想や想像を無限に広げるお手伝いをすることです。
海に浮かぶ家
空とぶクルマ
雲まで登れるはしご

そんなおどぎ話の世界は、自由で独創性にあふれた、子どもたちの心の中に実在します。
子どもたちが心の中で思い描く世界を、クレヨンや色えんぴつで、色とりどりに無限に表現できるよう、私たちは応援していきます。

また、色には「不思議なちから」があります。子どものころからたくさんの色に触れ色彩感覚が育つと、感性も豊かになります。
例えば、季節の変化を色で感じたり、空の色の変化を感じたり、「多くの色」を感じることができる子どもは、「微妙な違い」をとらえることが得意になります。 この変化を感じ取る力は、生きていくうえで大事な力ではないでしょうか。
他にも、この色ならあの服にピッタリ、今日はこんな気分だからこの色、など、「自分を表現する力」も豊かになります。
人は目からの情報が7割。
そして、目からの情報の8割は「色」とも言われています。
毎日多くのこと感じて、どんどん成長する子どもの時期だからこそ、「色」を通して成長をお手伝いするのも、私たちクレヨラの役目だと考えています。

「グリーン」な世界のために
クレヨラは「グリーン」も大好きです。 自然に配慮し、10年以上前からソーラーパネル(33,000機)を導入しています。 今では、年間10億本のクレヨンと700万本のマーカーを100%再生可能なエネルギーで作っています。

また、創業者のエドウィンと妻のアリスは庭で野菜を育てるのが趣味でした。
そして、採れた野菜を従業員や友人、ご近所さんたちに、よくおすそ分けをしていました。
その精神を受け継いだクレヨラは、従業員の手で野菜を育て、野菜が手に入りにくい地域の人々に毎年約1トンもの野菜を寄付しています。

「もっとサステナブルなメーカーになるには」、「もっとグリーン(緑)豊かな世界にするには」と、毎日自分たちに問いながら、生産に励んでいます。

製品の安全性
クレヨラにとって最も重要な課題の1つが、子どもたちにとって安心・安全な製品を提供することです。
クレヨラの製品には、ACMIが発行する認可マーク(APマーク)がついています。
このマークは専門の毒物検査士による厳しい評価基準をクリアし、人体に無害で安全だと認められた画材や工芸材料だけに与えられるもので、クレヨラ製品が無害で最高品質の製品であることを証明しています。
さらに、各国に輸出する際には、その製品が輸出先の国の法規に適合しているかを事前に検査しています。
特に日本は安全面に最大の注意を払っており、販売すること自体、簡単ではありません。
そんな厳しい審査を合格し、日本で販売されているのクレヨラ商品は、Amazon公式ストアでご覧いただけます。
いかがでしたか?
少しでもクレヨラについて理解を深めていただけたら幸いです。
このホームページには、工作のためのアイディアや、ぬり絵に使える無料ダウンロードのページもご用意しています。
たくさん利用して、毎日をカラフルに楽しみましょう!